生活の裏書き

うつ病とADHDとASDを抱えるとある人間の生活記録。

発達日記2026-10-26

 月曜日はいつも憂鬱でいる気がする。台風の影響なのか雨だったから、今日は尚更。朝から変わり映えのしない求人情報を眺めていた(ハローワークの情報が更新されるのは、毎週火曜日らしい)。

 紹介状をもらいにハローワークへ行った。特段やりたい仕事もなく、働くイメージも持てないままでいることに耐えかねて。どうせまともなところには受からないだろうと思うけれど、なにもしないよりは形だけでも進めた方が気が晴れる。面接の練習をするくらいの軽い気持ちで、とりあえず応募してみようと思った。紹介状は簡単に発行されたし、大した内容が書かれていなくて拍子抜けだった。これは単に、ハローワーク経由で採用したよ、という証明に使うためだけの書類という感じだった。

 受付を済ませて窓口に呼ばれるのを待っているあいだに、順番を抜かされた気がする。私の後に来た妙に落ち着きのない人が、呼ばれてもないのに窓口に行って着席し、勝手に話し始めていた。前回来たときも、やたらと声の大きい人が担当者を指名したために(本来そんなシステムはない)、順番を抜かされた。私も無職だし時間はたっぷりあるけれど、正直言ってかなり不愉快だった。大きな声を出したり勝手に席に着いたり、強硬手段を使えば待ち時間を短縮できるんだったら、私だって常識人ぶっておとなしく座って待つなんて馬鹿げたことしなきゃよかった。そしてそのこと自体よりも、順番を抜かされて嫌な気持ちになっていることを誰もケアしてくれないことに落胆する。なんのことはなくて、一言お待たせしてすみません、とか言ってくれるだけでよかったのに。

 みたいなことを考えて、ずっと嫌な気持ちを引きずってしまった。最悪だ。ASD特性にシングルフォーカスというのがあるらしい。それでどうも気持ちの切り替えが苦手な側面が私にもある。そんなの誰だって同じだと言われてしまいそうだけど、その特性の程度が通常を超えて生活に支障をきたしてしまうから障害になる。から、誰だって同じだみたいなことは安易に言わないでほしいなあと思う。私はこれを誰に向けて書いているんだろう。よく分からない。ちょっと疲れている。

今日の褒め活
  • ハローワークに行った。

発達日記2026-10-25

 なにもしない週末だった。すべてが滞っていて、やるべきことは手つかずのままだ。目の前のことに集中することができない。余計なこと、今じゃなくていいことばかりに手を出してしまう。そして先に済ませてしまえばする必要のない心配ばかりをしている。時間を無駄にしていると分かっていても、やめられない。間違った方へ進みたくなってしまう。幸せでないことに慣れ過ぎてしまっている。未知の状態よりも、慣れている状態の方が安心できる。

 最近は日記に書きたいこともない。頭の中がぼんやりしていて、自分がいったいなにを考えていたのかもすぐに忘れてしまう。どうでもいいことを800字とか書き連ねていた過去の私が同一人物だと思えない。そういえば働いていた頃のことももうよく思い出せないし、戻れる気にもならないし、過去と現在が地続きだとは到底考えられない。

 引越しにあたって、いろいろ買いかえたい気がしている。洗濯機と掃除機はおそらくもう10年以上使っている。結婚する前から。夫はあまりこだわらない人で、一人暮らしのときは先輩から譲り受けた中古の家電を使っていた。結婚を機にそれらを処分して、だから今家にあるものは私がもともと使っていたものばかり。私はそれなりにこだわりがあるので今使っているものにも愛着があるのだけど、さすがに古い。まだまだ問題なく使えるだろうけれど、買いかえてもいいかなあ。特に掃除機。絶対に軽いものがいい。気軽に使えないと掃除機をかけるのが億劫になる。コードレスのスティッククリーナー、ほしいな。

今日の褒め活
  • 家から出た。

発達日記2026-10-24

 気分の波が激しい。やる気が出たり出なかったりを繰り返している。朝は動けなかったのに夕方になると俄然意欲が湧いて1時間ほど歩いた。帰ってからは電池が切れたように玄関でしばらく座っていた。単に疲れた、だけでは済まないくらいの無気力感と虚しさが押し寄せている。苦しいけれど、思うように動かなくなった体にほっとしている自分もいる。

 だめだ。頭が働かない。ほんとは吐き出したいことがたくさんあるのに。明日になったら少し元気になってるといいけど。

発達日記2026-10-23

 メンクリで調子が悪いっぽいことを伝えたら薬が増えた。と言っても向精神薬ではなく漢方だった。昔ちょっとだけ漢方薬局でバイトをしたことがあるから知っていたのだけど、漢方って飲まないといけない量が基本的に多い。そして処方量が多いのでめちゃくちゃかさばる。1日3包だと2週間分で42包だし。しかも味がまずい上に飲むタイミングが食前・食間なのがとても面倒くさい。きちんと飲める自信がない。という不満を先生に伝えられず、流されるままに薬を受け取って帰路についた。飲むのが面倒なだけで体感的ではそこそこ効くので頑張って飲むしかない。

 メンタルはだいぶ回復した。本調子ではないのでまだまだ文字が読めず、はてブロの購読リストの通知がいっぱい溜まっている。長すぎる文章はまだ読めない。いくつかの記事を途中まで読んでスターも送らずタブを閉じた。

 痩せたいと思ってから1ヶ月くらい経った気がする。ダイエットというほどではないにせよ、いつもより少しだけ歩くことを心がけたり、食事を気持ち少な目にしたり、気が向いたらラジオ体操をしたりしていた。波はあるけど平均して1kgくらい体重が減り、体脂肪率も1%落ちた。正直もっと簡単に減らせると思っていたけどそう甘くはなかった。食べなければもっと簡単に減るだろうけれど、不健康な痩せ方はしたくない。健康的な痩せ方をしているから大丈夫、と思うことにする。あと3kgくらいは痩せたいが、正直もうダイエット的生活に飽きてしまった。あまりに減り方がゆっくりだし、最近は調子を崩してあまり動けない日が続いたからどうでもよくなりかけている。あと1ヶ月は長すぎるから、あと1週間、いやあと3日だけでも続ける気持ちを繰り返してなんとかやっていきたい。

今日の褒め活
  • 家の外に出た。

発達日記2026-10-21

 自分は大丈夫だ、と思う日がある。一方で、自分は大丈夫なんかじゃない、と思う日もある。自分がいったいどういう状態なのかが分からない。なにもかもが苦しくて、入院させてくれと泣きつきたくなってなんとかセンターに電話をかけそうになることが何度もあって、それでも感情の波のピークを過ぎれば疲れて寝てしまい、起きてみれば大丈夫な気がしてしまうので、平気なふりだけが上手くなる。大した役者だと思う。

 慢性的な虚しさを抱えている。ふとAIに聞けばいいのかも、と思い立ってアプリを開いたら、既に過去の私が慢性的な虚しさの解消方法について質問していた。記憶もなければなんのためにもならなかったAIの回答を読み返して、クソみたいだなと思った。くだらない。たかだか人工知能に心の問題など解決できないらしい。無責任にもとりあえず耳触りのいい言葉を適当に並べ立てて、最後に小さく専門家に聞けと言っておけばいいのだから楽な仕事だよな、と苛立つ。なにも解決できないくせに、平気で間違えたり嘘をついたりするくせに、あいつらは買いかぶられすぎている。と思う。まあ、私が時代遅れなんだろうが。

 怒りのままにキーボードを叩いている。昨日の泣きそうな自分はいったいどこへ行ってしまったんだろう。泣きそうなと言っても、文章の形だからやっと正直に吐露できているだけで、実際は無表情、なんなら少し微笑みさえ浮かべているのだ。情緒が安定して穏やかなふりを。ほんとうは短気で涙もろくて癇癪持ちなのに。

 ぜんぶが面倒だ。どうでもいいような気がする。飛んでいきたい。できるだけどこか遠くへ。

発達日記2020-10-17

 メンタルが回復したとは言い難いが、なるべく太陽を浴びるようにしてなんとか過ごしている。少し前に友人が本を出したそうで、ありがたいことに献本してくれたのを、早く読んで感想を返さなければと気が急いている。あまり活字を読める状態ではないけれど。これまでネット上の友人がコンテストに買って商業デビューしたことは何度かあったが、リアルの友人が出版社から声をかけられて本を出したというのは初めてだ。その友人はポテンシャルが高い上に努力と継続のできる人で、出版に結びついたことは順当だろうと思う一方、努力も継続もできない自分のことが嫌になってしまう。

 友人知人には、分かりやすく「すごい」人が多い。それは私自身がそういう人間だからではなく、育ってきた環境によるものだった。親戚も含めて東大京大が当たり前みたいな家に生まれて努力せずともある程度の知識を授かることができたし、3歳からピアノを始め、就学前にはそろばん教室と習字、小学校からは英会話教室にも通わされていた。そういう環境だったから、他者との接点が多いぶん、「すごい」人と出会う確率も増えたという単にそれだけの話である。それなのに、私自身はからっぽでつまらない人間なのにも関わらず、それなりに「話の分かる」人間だと思われてしまうことが苦しい。実際には私はすべてにおいてなんら興味を持つことなく、ただ受動的に生きているつまらない人間なのに。私にできることは、文法や辞書的な意味で、正しく日本語を扱い、あるいは理解することだけ。それだけで、ちょっと「賢く」見えてしまうらしいことにも苦悩がある。

 最近、なにかにつけ言語というものが果たす役割が大きすぎている気がする。言語化がうまい、というのがプラスの要素として捉えられる傾向にあって、実際にそれで褒められることがよくある。けれど、私は単にASD特性で非言語コミュニケーションが理解できないから、言語というものを信頼するよりほかないだけなのであって。つまり、消去法で言語の扱いに慣れてしまっただけだ。できることなら、私だって言葉にならないものを信じたい。

 話がまとまらない。まだ頭がぼんやりしている。けど思いついたままに書き殴れるのが日記のいいところ。これからもチラシの裏みたいなことをずっと書き続けるんだろう。読み返しもしないのに。

発達日記2026-10-13

 生きることのモチベーションを失った。ずっと寝ている。お腹が減るのが憎い。しかし体が動かないので食事をとっているわけでもない。食事をしないから余計に体が動かない。朝日を浴びれば体内時計が整うらしいのになあ、とかぼんやり思っている。けど、整ったからなんだって感じ。どうでもいいのに自分で終わらせることだけができない。意気地なしである。

 ブログの存在を忘れかかっていた。最近はスマホをあまり触っていない。寝ているだけで時間は余っているはずなのになにもしていない。どうして急に精神状態が悪化したのかよく分からない。薬は毎日飲んでいる。はず。ほんとにうつ病なのか、甘えではないのか、という疑念が定期的に湧いてくる。しかし抗うつ薬を飲むとしっかり効果を感じられるのでなにかしら病的な状態であるのだろうと思うことにして、自分を慰めている。ただの甘えだったら目も当てられないので。自分のダメさ加減と向き合うのは苦しい。変わろうと努力はしているつもりだけれど。

 なにも手につかない。さっきからほとんど同じことを繰り返し書いているだけだ。こういうとき、一瞬で意識を失う方法が欲しい。酒でODすれば意識は飛ぶと知っているが、そういううよろしくないことはしないと決めている。私はまっとうな方法で生きる(あるいは死ぬ)と心に誓っているので。病に引っぱられても希死念慮に囁かれても、そう簡単に一線を超えてたまるか、という感じ。もちろんさっさと楽になりたい気持ちはずっとあるけど、まだ人生を取り戻してもないのに終わってもらっちゃ困る。

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